空港で外貨に両替するのは損?日本で交換したほうが良い通貨は?

空港で外貨に両替するのは損?日本で交換したほうが良い通貨は?

空港で外貨に両替するのは損?日本で交換したほうが良い通貨は?

外国への旅行で準備が必要なものに、外貨の両替があります。

 

最近はクレジットカードやQRコード決済が使えるようになり、持っていく外貨の量も減るようになりました。

 

 

しかしタクシーでの支払いや、チップを払うために現地通貨は持っていかないと不安ですよね。

 

ではどこで外貨に換えるのが良いでしょうか?

 

 

手間を考えると、空港で外貨に両替するのが一番楽ですが、空港で外貨に換えると手数料が高いという声を聞きます。

 

また日本の空港で両替する方が良いのか、現地へ到着後、換えるのが良いのか迷うこともあります。

 

 

空港で外貨に両替する場合、お得なのはドル・ユーロの場合は日本の空港で、それ以外は現地の空港で換えるパターンです。

 

なぜそうなのか?また空港の両替所で換えるよりお得で手軽な方法も、簡単に説明したいと思います。

空港で外貨に両替すると交換レートが悪く感じる?

海外旅行へ行く際、空港へ到着すると外貨両替の窓口に、列が出来ているのを見かける時があります。

 

主な通貨の交換レートが掲示板に表示されていますが、普段テレビやネットで見かけるレートより悪いレートになっていると感じます。

 

 

例えば、今朝テレビのニュースで1US$=110円と言っていたのに、空港の交換レートは1US$=114円になっていることがあります。

 

 

すごく簡単に言うと、この110円と114円の差である4円が銀行などの両替業者の手数料になります。

 

海外旅行にUS$1000両替してっ持っていく場合、この場合の手数料は4000円になります。

 

 

手数料はどこで両替しても発生します。

 

ではどこで両替しても、手数料は変わらないのでしょうか?

 

実は手数料は通貨や場所によって大きく変わります。

空港で両替する以外に外貨に換える場所はあるの?

外貨に両替する場所は、空港以外にもいくつかあります。

 

市中にある銀行、郵便局、外貨両替専門店、金券ショップ、オンラインで申し込める外貨宅配業者などがあります。

 

 

さらに手間がかかりますが、外貨貯金をしてそれをATMから引き出す、FX業者に入金して外貨に換える、クレジットカードのキャッシングなどの方法もあります。

 

それぞれ特徴があり、手数料も違います。

 

 

誤解を恐れずざっくり言ってしまえば、手間がかかるほど手数料が高く、手軽なほど手数料が高いと言えるかもしれません。

 

 

例えばFXは口座開設するのに手間と時間がかかりますが手数料は安く、空港にある両替所は手間がかからない代わりに、手数料が高い傾向にあります。

 

 

金券ショップでの手数料が安いと言われていますが、金券ショップがあるターミナル駅などへ出掛ける手間と交通費なども考えて、損得を判断した方が良いかもしれません。

 

私も手数料が安いという金券ショップへ出かけて外貨に交換しましたが、手間と電車賃を考えると、本当に得をしたのかモヤモヤ感が残る結果になったことがあります。

 

 

自分にとって何が一番良いのかは、トータルで考えて判断したほうが良いと思います。

空港の両替でも窓口で手数料が違う?

日本の空港、例えば羽田空港の出発ロビーには、いくつもの外貨両替窓口を見かけます。

 

多くは銀行と為替両替専門店の窓口です。

 

 

同じ空港内にあるので、手数料はそんなに変わらないだろうと思っていると、これが大きな違いがある場合があります。

 

とくに為替両替専門店は、その時によって銀行の窓口と比較してレートが良かったり悪かったりするので、よく見比べることをおすすめします。

 

 

また銀行でも、手数料は違う場合があります。

 

みずほの窓口と三井住友の窓口で、1円も違うこともありますので、注意が必要です。

 

 

時間がある場合は、いくつかの窓口のレートを見比べてから両替するのが良いと思います。

 

私もめんどくさいので、目についた両替窓口でUS$に両替したところ、歩いて1―2分の距離にある両替窓口で、3円も有利なレートで両替していたのを見て、くやしい思いをしたことがあります。

ドル・ユーロは日本の空港で、それ以外は現地の空港が良い理由

手間を考えると空港で両替をすることを決めても、今度は日本の空港で両替をするのか?それとも現地に到着したあとに両替するのかで、迷うことがあります。

 

しかしお得な手数料で両替するには、スタンダードがあります。

 

 

ドルとユーロは日本で、それ以外は現地の空港がお得な場合が多いと言われています。

 

その理由は、手数料がその通貨の流通量と、為替変動の激しさで決まるからです。

 

 

為替流通量が多い場合は手数料が安く、流通量が少ない外貨は手数料が高くなります。

 

また為替変動が激しい通貨は、銀行などがその通貨を持っておくとリスクが大きくなるので、手数料が高くなります。

 

 

例をあげると、世界的に見て流通量が多いとは言えないトルコリラは、為替変動も激しいことから手数料が非常に高くなります。

 

また日本でトルコリラを持っているとリスクが高いので、両替をすることが出来る場所も限られます。

 

 

一方で、トルコでは銀行などの金融機関は自国通貨であるトルコリラを豊富に持っているので、手数料は日本で両替するより安くなります。

 

 

以前、台湾ドルを日本で両替しましたが、現地の空港でレートをみると10%近く有利なレートで両替しているのを見て、びっくりした思い出があります。

空港で両替するより手軽でお得な方法がある?

手間がかからず両替できるのが、空港での両替の一番の魅力ですが、その代わり手数料が高い点にはふれました。

 

では手間がかからずに手数料が安い方法はないのか?というと、実はあります。

 

 

現地の空港にあるATMを使って、クレジットカードのキャッシングをして外貨を手にする方法です。

 

キャッシングなので手数料の他に金利がかかりますが、その両方を足しても空港の窓口で両替するよりお得な場合があります。

 

私はこの方法を知ってから、ほとんどこのキャッシングを使っています。

 

 

しかしこの方法を使う際、2つ気を付けないといけない点があります。

 

  • リボ払いにすると、金利が高くなり、結局損をする場合がある。
  • 一部の国では、VISAやMastercardに対応しているATMが少ない

 

 

2番目の注意点は、特に中国に行く場合に気を付けないといけません。

 

中国では銀聯カード(ギンレイカード)というクレジットカードが幅を利かせていて、国際基準のVISAやMastercardが想像以上に使えません。

 

 

外国人が行き来する空港でも、VISAやMastercardに対応するATMの数が少ない空港もあり、事前に調べておくことをおすすめします。

 

 

以前、ある中国の地方都市(中国でも10本の指に入る大きな都市)へ行ったとき、VISAやMastercardが使えるATMがなかなか見つからず、本当に困った経験があります。

まとめ

一見、手数料が高く見える空港での外貨両替ですが、手間や安全性などを考えると、妥当な両替場所と言えます。

 

特に両替する金額が少額な場合、手数料が安い場所と比べても余分にかかる手数料は限られています。

 

 

また通貨によって日本で両替する方がお得か、現地で両替する方が良いかを知っていれば、お得に両替ができます。

 

空港内は警備がしっかりしているので、現金を持っていても安全性が比較的高く、偽札をつかまされる確率も下がります。

 

 

必要な情報を持って、空港でお得な両替をして楽しい旅をお過ごしください。

 

 

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